【ブログ】子どもの自由研究で感じたこと
今日で夏休みが終わり始業式のところも多いかもしれません。
8月最後の週末は小6の長女が自由研究を猛然と仕上げていました。
小学生総仕上げ(?)の自由研究だからと選んだテーマは、東京2020大会。
タイトルは「国を代表して出られなかった選手たち」。
特にオリンピックの参加国・地域の「地域」と「難民選手団(EOR)」に着目して、地域とは何か、難民選手団とは何か、オリンピック出場の仕方、地図上の位置、主な選手などを調べてまとめていました。
難民選手団のことは私自身もほとんど知らなかった!国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とIOCのパートナーシップで奨学金を出してトレーニングをサポートし、代表を選んでいたんですね。
実は東京2020大会に私はボランティア登録をしていて研修を受けていました。結局、コロナ禍の拡大をきっかけに思う事があり辞退させてもらったのですが、研修で聞いたクーベルタンとグッドマン医師の考え方にはとても感銘を受けていました。
国の状況や言葉の違い、身体の状態の違いがありながらも、平等に能力を発揮できる工夫を重ね、スポーツを通じて平和でより良い社会の実現を目指すオリパラの理念。政治や民族、思想や様々な事情で国代表になれなくても、希望を絶やさず参加の道を作った難民選手団の発想は理念を踏まえた発想だったのでしょう。
まちのおやこの行動指針の一つはInclusion。みんな違ってみんないい。どんな子どもも希望をもって、違いを受容しあいながらそれぞれの力を発揮できる地域や社会を作りたい、そのために自分たちができることは何か・・・。考えて進んでいく気持ちを新たにした1日でした。
それにしても、最初は長女主導で壁打ち相手だけだったけど最終日はさすがに滑り込みセーフのために親子二人三脚状態に😅
- 長女の役割
- ネタ作り、テーマ決め、構成と骨子作成、表現形態決定(写真やイラストとテキストを組み合わせた手書きアルバム風)、ページ割ぎめ、リサーチ、テキスト作成
- 最終日は、、、親の提案の具体化、実行部隊(画像のサイズ合わせ、テキスト書き、デコ、画像や写真ののり付け)
- 親の役割
- ネタ探しの話し相手や情報提供
- 最終日は、、、残り時間から逆算して白紙の埋めるのに現実的かつ実行可能なコンテンツ提案。画像選び、グラフ化提案、感想を書く箇所提案、ここはデコ!など。コンビニに写真出力や高画質カラーコピーに走る
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