【ブログ】まちのおやの対話会#2

近所のおじちゃん・おばちゃんがいる子ども時代をアップデートしたいという思いをカタチにしていく対話会。

会員メンバーの心の中にあるまちのおやの思い出を重ね合わせた第1回。第2回はどうしたら、今の時代にそんなまちのおやを増やせるか。

  • なぜ今、まちのおやが必要なのか?
  • まちのおやは何をして子どもに関わるのか?
  • お金や何かの見返りなどの対価を求めない関わり方を何と呼ぶか(「役割」と違う)?
  • 「まちのおやこ」が成り立っている場では、まちのおや自身に自分事として子どもと関わる・そこに来る意味を見出せているのではないか?
  • 親視点で見ると、何か解決してほしい依頼先というよりも信頼できるつながりがほしい。子ども視点でみたときに、暮らしにいてほしい「まちのおや」は?
  • 小学生までの子どもにとって、歩ける距離の大人が世界だが、ご近所暮らしじゃないと「まちのおやこ」は成り立たないのか?

対話をしてくと、解よりも問いが生まれていく。でも、対話を重ねるうちに、私自身も少しずつモヤモヤが言葉になっていく。

脳の約9割が形成されると言われ、その後の成長や健康、教育、幸福に影響する6歳までの大切な時期にこそ、「自分を信じる足(自己効力感)」と「世界を信じる足(絶対的信頼感)」の2本の精神的な足が育つことが必要。それができるのは、子どもの周囲の環境(人的環境)である大人しかいない。

親が一番に子どものことを思ってくれることはもちろん大事だけど、周りの大人にもたくさん認められて、困ったらどうしたのと尋ねて一緒に考えてくれる大人。そういう関係性が生まれる場をどうデザインするか。

人々の暮らしを線引きしない、「年齢、性別、障がいの有無、国籍の違いを超えて」を理念とする「地域の寄り合い所 また明日」。困ったことを一緒に考え、嬉しいことを喜びあえる「また明日」は一つのヒントをくれているような気がする。

(ヨーコ)〜行動から子育てに笑顔を呼び込もう〜

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2021-09-13 | Posted in ブログComments Closed 

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