【ブログ】子どもがハマるお手伝い

子どもにとって、家事の面白さは動きそのもの。プロセス自体が目的、というのが前回の話。

生活の中で子ども達がやってみたくて、ハマる動きは何でしょうか。
例えばこんなことを我が家の子どもや地域の子ども達は喜んでやってくれました。
やり方次第で、1歳くらいから少しずつできますよ。

●分ける
・乾いた洗濯物の山から自分の服を見つけて分ける
・(数が分かれば)おかずや果物を人数分に分ける
・ゴミを燃やせるゴミと燃やせないゴミに分ける

●並べる
・靴下を大きさ順に並べる
・みんなのお皿をそれぞれの席に並べる

●運ぶ
・少し重みがある玉ねぎやじゃがいもが入った買い物袋を運ぶ
・自分のお皿とカトラリーセットを運ぶ
・じょうろに水を入れて運ぶ

●指先を使う
・いちごのヘタを取る
・そらまめをサヤから出す
・玉ねぎの皮をむく

●ピッタリ
・調味料を計る(数字が読めなくても、マスキングテープで目印をつければOK)
・味噌汁やスープを家族みんなぴったり同じ量にする

●切る
・バナナを切る(小さいうちはバターナイフもおすすめ)
・茹で卵を切る(茹で卵カッター)

1歳からお手伝いなんて!と驚くと思います(私も最初はありえない!と思っていました)。
でも子どもをあなどるなかれ。
思った以上にやれるんです。

慣れないうちは時間がかかったり失敗もしますが、少しずつ「自分でできる」という自信になります。
「ありがとう」と言われて自尊心も育まれます。
そして、新しいことにチャレンジしようという意欲も生まれてきます。

自己肯定感やグロースマインドセットって教育のキーワードですが、
なんと生活の中で育めるのです。
コロナ禍が広がる中のゴールデンウィークで増えるイエナカ時間。
お子さんを誘って家事を一緒にしてみませんか?

(ヨーコ)
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2021-04-26 | Posted in ブログComments Closed 

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