【ブログ】家事って楽しいの?
子どもと一緒に家事をすると、家事負担が少し減って心の余裕が生まれ、子どもと過ごせて、子どもも自分も笑顔になる1石3鳥!とお伝えしたのが前回のお話。
でも、素朴な疑問。そもそも家事って子どもにとって楽しいの?思いますよね!
大人にとって、家事は「せねばならない」、面倒くさいことの筆頭。
できればやりたくなし、どうせやるなら楽したい。
でも、やってみて分かったのは、大人と子どもは違うんです。
どう違うかというと、子どもにとっては家事に含まれている「動き」が興味の対象なのです。
つまむ、分ける、並べる、開ける、引っ張る、運ぶ、混ぜる、切る、貼る、回す。
私がモンテッソーリ教育で知った一番の驚きの一つです!
1歳以降は、その頃までに獲得した身体や手足、指の動作を使って、
何事にもやってみたい気持ちがムクムクと湧き上がります。
大人にとって、家事は綺麗になる、料理が出来る、清潔になるなど、
「結果」のために家事がある。結果を出すために早く終わらせたい。
でも子どもにとって、家事はそこに含まれる動きそのものが面白く、プロセス自体が目的。
洗濯を考えてみましょう。
上のものと下のものを分けて、洗濯機まで運んで、入れて、洗剤を計って入れて、ボタンを押す。
この一つ一つの動きがやってみたい。
指を使い、手を使い、全身のバランスを取りながらうまくできると満面の笑顔です。
掃除や洗濯が好きなのね。
お母さんをお手伝いしてくれる良い子、優しい子なのね。
どちらも大人目線の解釈です。
でも大人にとってはやってくれると嬉しく、子どもはやらせてもらえると嬉しいなら、
どんどんやってもらったらいいじゃない!というのが私の発見でした。
大人からすると「えっ?そんなことが楽しいの?」と思うようなことに子どもは興味を持ちます。
「やらせて!」と来たら、チャンス!!!
見本をゆっくり見せて、やらせてみてあげてください。
(ヨーコ)
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