【レポート】すぎなみの魅力を発見!対話と街歩きでマップ作り第1回大人編(20221112)

私たちが住む”すぎなみ”ってどんなところ?それぞれの”すぎなみ”を対話と街歩きで共有することで、杉並区の魅力を発見する全3回のイベント「すぎなみの魅力を発見!対話と街歩きでマップ作り」。その第1回が秋晴れの11/12(土)に開催されました。

第1回のテーマは「すぎなみを知る」。参加者のすぎなみのおすすめスポットを共有し、オリジナルの街歩きマップを作成しました。

主催の私達も想像していなかった、単にオススメ情報を共有するだけでない、人やまちとの繋がりを感じるイベントになりました!まちのおやこの目指す多世代とのつながりや出会いをもっと広げていけるようにとの思いを込めて、ここで生まれたものを書き留めておきたいと思います。

知りたいことはまちの誰かが知っている、このコンセプトから立ち上がった「まちの持ち寄りカレッジ」略して「まちカレ」。この2シリーズ目が「すぎなみの魅力を発見!対話と街歩きでマップ作り」です。1シリーズ目のパパビギナークラスの様子はこちらから(準備中)。

下は0歳、上は人生の大先輩と、計12名の幅広い世代の方で賑わうウェルファーム杉並の会議室。運営メンバー力作の巨大な白地図を囲み、まるでその地図の上で旅をするように、すぎなみのおススメスポットを書き込んでいきました!

1.その人だからこそ見える、生きた情報の交換


公園、駅ごとの特色、善福寺川など、参加者の皆さんからいろんな観点でのお話が上がりました。一番盛り上がったのはカフェや和菓子屋さんなどの食べ物系情報!

  • 「おもたせならここがオススメ。」
  • 「なんとチャーハンが一番に売り切れる中華屋がある。」
  • 「この商店街ではいつもお団子屋さんからのコロッケ屋で夕飯おサボりコース」

といった、まちでの生活の様子もシェアがありましたよ。参加者の生活圏が違ったことがかえってよかったようで、

「ちょっと足を伸ばせば面白そうなところがいっぱいで、探索したい気持ちを掻き立てられました。」

「ネットではなかなか得られない情報で、みなさんが実際に行って感じた細やかな情報が聞けました。血の通ったものはいいですね。それに、自分で調べると生活圏の周辺ばかりになりがちですが、杉並をまんべんなく知ることができたのもとてもよかったです。」

まさに「すぎなみの魅力発見!」。自分の日常が彩り豊かになっていく、そんなイメージを膨らませて、妄想だけでwell-beingが上がってしまいます。食べ物系のお話が多かったことから、舌とおなかも満足できそうな幸せな時間がそこにはありました。

これを書いている私も、子どもが3歳になり、子どもも親も活動範囲を少しずつ広げていた時期。ローラー滑り台のある公園、ビールの飲めるパン屋さん、区画された美しい街並み旧井萩町など、行ってみたくて迷っていた電動自転車の購入を決断しました!笑

2.仲間の目を通して見た、親しみのあるまちの姿

初対面同士で最初は緊張の面持ちだった皆さんも、最後は気心知れた仲間のような温かい雰囲気に包まれたのが印象的な回でした。そんな風に参加者同士で繋がりを感じたからか、「仲間」となった人が語る街の様子を通じて、すぎなみという街への親しみまで湧いたようですよ!

例えば、

「浜田山の新しい珈琲店は、イケメンのお兄さんの雰囲気が素敵で。商店会長さんから読書する主婦の方までゆるくつながる場になっているんですよ」

と、街で人と繋がりながら生活していることが垣間見えるような話をしてくれた方がいました。

「地方の出身なので、都会の人はあまり交わらないものと漠然と思っていました。けれどみなさんが、それぞれのコミュニティ周りのお店の人、公園のママ、町中の人なんかとやり取りされているエピソードを垣間見て、すぎなみという土地が一気に身近になりました!どこの地域も人情味あふれるんですね。」

3.多世代交流ではじめて分かる、まちの歴史が結構面白い

「まちの持ち寄りカレッジ」の一番の醍醐味は、なんといっても多世代交流!その人にとっては当たり前のすぎなみも、他者から見れば新たな気づきに繋がるもの。

例えば、杉並在住歴20年以上の先輩が、旧井荻町全域(現在の杉並区北西部)が碁盤の目状の美しい街並みになった経緯をシェアしてくださった時には、パパママ世代も興味津々。ここは大正時代に土地区画整理がされて誕生した街で、整然とした住宅地に一方通行の道路がとても多く、その点で「ニューヨークのマンハッタンって呼んでいるんです、僕!」と仰った時には、みなさんから思わずワハハと声が上がりました。

また、今回はお子さん連れの方から公園のおススメ情報がたくさんシェアされました。

  • ただただ野原が続く、おおぞら公園
  • ローラー付き滑り台のある、矢頭公園
  • 交通公園は自転車デビューに持ってこい
  • 神田川沿いに、流水で整備されているじゃぶじゃぶ池がある

…と、パパさんママさんはそれだけでも前のめりになってしまいそうな魅力的な情報ばかりですが、実はそれらの公園の「多くは前身が企業の運動場だったんですよ。」というから驚きです。

住む街がどう移り変わって今があるのか、その歴史を辿ってみることはシンプルに面白かったです。また一味違った楽しみ方に繋がるのかもしれませんね。

「友人同士では知ることができない歴史なども知れたことで、とても充実した時間になりました。」

参加者の感想

「20歳から十数年ほど杉並に住んでいますが、今日は知らないことが多かったです!杉並は人と人とのつながりを大事にしている良いまちだと思います。今日のこの場も、みなさんと交流ができて、とても素敵な場でした。子どもスペースで、小さい子も一緒になって赤ん坊の面倒を見てくれたのも本当に嬉しかったです。」

「自分が好きだからという理由で情報をシェアし合うというのがとても良いなと思いました。好きなものを話すことで繋がれることには喜びがありますね。

杉並区は東西の電車だけでなく、南北に走るバスもあるので、車がなくてもめぐれる足に困らない町です。ぜひ色んなところを歩いてみてください。」

さて次回第2回のテーマは「すぎなみを体感する」。第1回で作成した街歩きマップと杉並区を熟知する仲間とともに、街歩きを通してすぎなみのおすすめスポットを肌で体感していきます。

そして第3回のテーマは「わたしたちのすぎなみの良さを知る」、街歩きで感じたことやそれぞれの方が思う杉並の良さなど、参加者の皆さん同士で「私たちの好きなすぎなみ」を対話します。

第2回・3回からのご参加も歓迎です!

お申し込みはmachinooyako@gmail.com(担当:石崎)まで。

編集後記いやあ、実にあっという間の1時間半でした…!運営側からの裏話を一つ言えば実は今回のイベント、第一回というだけに、万が一に備えて準備に準備を重ねた試行錯誤の回でした。皆さんからのお話が全く出てこなかった場合も想定して、たくさんのオススメスポットをあらかじめ調べて手持ちで準備していたり…。しかし蓋を開けてみれば、皆さんからの魅力的な情報が止まらない、止まらない、1時間半では全く足りない〜!!といった、大どんでん返しの最高の回となりました。

2022-11-17 | Posted in イベント開催レポートComments Closed 

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