【レポート】子どもの好きを発見!@杉並区(2024.8-9)
「まちの持ち寄りカレッジ(通称まちカレ)」は、「知りたいことはまちの誰かが知っている」を合言葉に、地域の人がまちの「せんせい」となって学び合う場です。子どもも大人も一緒に参加できるスタイルで、暮らしの中にある「好き」や「得意」を持ち寄り、地域に広げていくことを大切にしています。
今回のまちカレでは、会場のゆうゆう梅里堀ノ内館を運営するNPO法人すぎなみ学びの楽園さんとの協働事業として、多世代で音楽とものづくりをテーマに2つの講座を実施しました。
*フィンガーペインティングは荒天のため中止

アルパ演奏会
パラグアイの民族楽器「アルパ(ハープ)」の演奏会。会場に響き渡る透明感のある音色に、参加者は耳を澄ませ、心地よい時間を過ごしました。演奏後には楽器に触れられる体験コーナーもあり、子どもから大人までが順番を待ちながら、自然と会話を交わす光景が生まれました。
参加者からは、
- 「アルパに興味があった」
- 「楽器に触ってみたかった」
- 「なつかしい曲と知らない曲があってよかった」
といった感想が寄せられ、音楽を通じた出会いと交流の時間になりました。



すみか作りワークショップ
2つ目は、建築家を先生に迎えた「すみか作り」ワークショップ。生きもののすみかに学びながら、自分だけの“すみか”をスケッチや模型で表現しました。子どもたちは想像をふくらませて工作に没頭。
「すごい建築家に教えてもらえて驚いた!」という声があがるほど、専門家から直接学べる機会は刺激的で、親子それぞれの創造力を育む時間となりました。



参加しやすい工夫
まちカレは、子育て世代が気軽に参加できるよう「予約不要」としました。小さな子どもは急に体調が変わることもあり、予定を立てにくいもの。だからこそ、ふらっと立ち寄れる形式にしています。
また、会場となったゆうゆう館の和室には、荷物を置いたりおむつ替えをしたりできる子どもスペースを設置。小さな子を連れても安心して過ごせるよう配慮しました。こうした工夫が、世代を超えて参加しやすくなっていたら嬉しいです。
おわりに
アルパの澄んだ音色と、すみか作りで生まれた子どもたちの自由な発想。それぞれの場面に、地域ならではの温かさがありました。
これからも「まちの持ち寄りカレッジ」は、子どもも大人も地域の中で出会いと出番を見つけられる場をつくっていきます。
また次回も、どうぞお楽しみに!









