【レポート】まちのおやこもクリーン国分寺(20181104開催)

日曜の朝8時、眠い目をこする人、爽やかな笑顔の人、大人と子ども24人が殿ヶ谷戸公園に集まりました。 クリーン国分寺隊長の廣瀬さんが大人サイズと子どもサイズのトングを貸してくれます。

今回は国分寺駅北口隊と南口隊に分かれました。レポーターは自分の子どもに「友達の方がいい」と裏切られてしまい(これぞ成長の証!)、子どもは北口隊、私は南口隊に分かれてスタート!

北口隊の子どもたち。 我が拾うぞ!っと地面と睨めっこしながら歩き始めたところに、国分寺まつりの歴史行列の衣装を着た方達と遭遇。 小学生たちは、歴史行列だね〜っと知っており、国分寺のことを学校でも学んでいるんだなぁっと実感させられる場面もみられました。

北口に到着し、タバコのゴミや細かいゴミが多いね〜っと言いながらのゴミ拾い。 でも、去年参加した時よりも、ゴミがない気がする印象も。 ミーツや周りのお店が出来たことなども要因なのかなっと感じたりしました。 でも、細い道になるとペットボトルや缶、こんなものが捨ててあるの!?っというものもありました。

南口隊。結果的に大人だけのチームになったため、車道沿いと飲食店街通りを中心にゴミを集めました。タバコの吸い殻、ライター、アルコール缶、ペットボトル、傘・・・。かなり量のゴミが集まりました。

8時45分にスタート地点に戻るとゴミの仕分けが始まります。小学生の子どもたちの張り切りようと手際の良さに思わず大人は後ずさり。 「子どもってすごい。ビックリした!」とクリーン国分寺の皆さんに言って頂きました。

今日の戦利品(?!)↓

街も心もスッキリしたところで、いつもの地域通貨ぶんじを渡します。今回は、まちのおやこテーブル呼びかけ人の一人がお庭の柿を全員に差し入れてくれ、暖かい気持ちになりました。

子どもと一緒に街で何かをやってみること。子どもにとっては大人や暮らすまちの発見になりますが、大人にとっては子どもの姿から学ぶ時間であることを改めて感じました。

(文:小笠原光子(北口隊)、ヨーコ(南口隊))


2018-11-21 | Posted in イベント開催レポートComments Closed 

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