【レポート】参加者から「まちのおやこテーブルに参加しました♪」(20140904開催)
子どものいる人もいない人もみーんな「まちのおや」
この辺りに住む子どもたちはみーんな「まちのこども」
そんな風に考えて、この街に暮らす人たちが一緒に食事をしながら、わいわいがやがやざっくばらんにいろんなことを話しましょうという集まりが、近所に住むワーキングママ小林洋子(ヨーコ)さんの呼びかけで開かれました。
まちのおやこテーブル https://www.facebook.com/machino.oyako.table
ゆくゆく定期的な活動にしていくためのトライアルに参加してきましたよ。
場所はカフェスロー。
この日の参加者はまちのおやが15人、まちのこどもも15人。
大きなテーブルをみんなで囲んで、「いただきまーす」
会社帰りのお父さんの姿も。
おからのサラダに…
中華ダレでいただく大豆グルテンの唐揚げ
その他にも、カボチャとインゲンのサブジや玄米のおにぎりなどなど。
子ども用には食べやすいよう小さめのサイズにしてあったり、好みでソースの量を調整できるよう別になったりしてました。
カフェスタッフの心遣いがあちらこちらに感じられるメニューでした
子どもたちもお肉に見える唐揚げやハンバーグに、興味津々の様子。
ママたちは安心して子どもといただける野菜料理やおにぎりを、くつろぎながらいただいていました。
このあと、西国図書室の篠原靖弘さんから国分寺でのさまざまな取り組みについてのお話しもありました。
「カフェスローは知っていたけど来るのは初めて。」
「普段出会えないいろいろな活動している人の話が聞けて新鮮だった。」
ママたちを中心に、そんな声も。
子どもたちは食べ終わると、この日特別に用意された畳のキッズスペースで仲良く遊んでいましたよ
受付と子どもたちの見守りで参加してくれた小林さんと遠藤さん。
篠原さんを通じてこの日のイベントを知ったそうです。
普段会社に通っていると、平日は自宅と保育園と会社の往復でへとへと。
帰宅後もご飯を食べさせてお風呂に入れて寝かしつけでバタバタ。
気がつくと食事の後片付けも出来ないまま子どもと一緒にそのまま寝ちゃって…
翌朝どんよりーというのが日常だったりします
たまにはご飯の用意をせず、同じ街に住む人と一緒に、子ども連れでも気兼ねなく、おいしい食事がとれる時間。
親が手抜きをするというのではなく、子どもたちにもこれまでの暮らしの中では出会わなかった人との出会い、食に対する大切さなどの学びの場でもある…。
そんな場所と時間があったらいいなと思っていました
まちのおやこテーブルが目指すところは、まさにそんな感じ
「まちのおやこ」について思いを語る呼びかけ人の小林洋子(ヨーコ)さん。ぶんハピリポーターとしても活動中です。
参加者ひとりひとりが場作りをできるような活動にしたいとおっしゃっていました。
ひとりひとり顔の見える街の暮らしの第一歩。
お子さんのいる方もいない方も、会社勤めの方もそうでない方も、年齢も男も女も問いません。
だってみんな誰もが「まちのおや」であり「まちのこども」なのですから。
次回は11月6日(木)だそう。
以前ぶんハピねっとでもご紹介したクローバーを運営する恋ケ窪のグリーンハートさんを会場に開かれる予定です。
詳細はまた改めて「ぶんハピねっと」のブログやイベントカレンダーでご紹介しますので、興味のある方はぜひぜひご参加くださいね
http://ameblo.jp/bunjihappy/entry-11920303179.html